2014年12月18日
オピネル オリーブハンドル
ここは一発! ブログの更新で気分転換
だいぶ前に注文しておいた
オピネルNo.8 オリーブハンドル ステンレスブレードが、
今日届きました。
ノーマルのハンドルはブナ材ですが、
オリーブはブナに比べて堅く、肌理が細かい木質です。
精度の高い工作ができ、水分を吸収し難いのでブレードの出し入れが固くなったりしにくいのが特徴。
ナイフの柄などの小さなものでは木目の特徴が出難いですが、
もう少し大きなものだと木目も活きてくるようです。
色々探してみると他にもウォールナットやオークなどの柄もありました。
どれもノーマルより1,000円以上高かったんですが、
オリーブが安く売られているのを見つけたんでポチッてみたというわけです。
裸のまま売られているノーマルと違ってケースに入ってました。
000899は何の番号だか不明ですが、もしかするとシリアルナンバーかもしれません。
炭素鋼もそうなんですが、安価に大量生産されるオピネルのブレードは、
切削時に出来る縦のギザギザ模様がそのまま残ってます。
まずはこのギザギザを磨いて滑らかにするところから始めます。
紙やすりの粗めから少しずつ番手を上げて、最終的には1200番で摺り摺り。
鏡面まで磨き上げるには羽布がけすることになるのと、
ブレードに触った時の指紋が気になりそうなんで、ヘアライン風に磨き上げてみました。
それでも、ノーマルよりも全然ピカピカです。ブレードの背の部分も先のRに滑らかにつながるように削ってあります。
片面1時間づつで約2時間の作業でした。7よりも5mmだけブレードが長くハンドルもずんぐりとした感じ。
7のほうはハンドルの下側も削ってあるんでノーマルよりも少し細身になってます。
木目の雰囲気も全然違いますね。
ちなみに7との差額は800円でした。
っと続きはまた後で