2012年04月01日
Tentipi Zirkon 7 CP
これまたいつもの椿荘オートキャンプ場にて
張ってきました
「テンティピ ジルコン 7 CP」
ピカピカの新品テントです。
裾を8箇所ペグダウンすれば立ち上がります。
張り綱は全部で16本あります。
ペグダウン用のリングは裾の角っこにグルッと8箇所。
裾の縁の中央に8箇所。
さて、全部ペグダウンするにはペグは何本必要でしょうか?
簡単ですね~。40本です
実際、アルミのVペグが30本、鉄の頑丈そうなやつが10本付属しています。
今回はかなりの強風が予想されたので、
全ての張り綱と裾の中央をペグダウンしておきました。
金曜の夜。
暴風雨への備えは万全です。
後は実際の暴風雨の検証をするだけです
深夜にはかなりの強風が吹き荒れましたねぇ~。
明け方には雨も強くなって、
土曜の午前中はまさに暴風雨・・・。
なぜ、こんな日に初張りしてるんだ・・・?
っという疑問が湧いてきましたが、
まあ、ピルツの時もそうだったんで、まっいっかぁ・・・っと
吹き荒れる風!
叩きつける雨!
難なく乗り切りました!
でもって、実際使ってみた感じですが・・・
幕の撥水性能はスノピや小川とは比べ物になりません
数時間もすると普通に幕に雨は染み込んできますww
ところが・・・
雫になって雨漏りはしませんでした!
結露もしません。
幕に触るとうっすらと湿っているんですけど、
雫や露がつかないんですねぇ~
国産の幕が何が何でも雨を弾き飛ばすって考え方なのに対して、
テンティピは無理しないで水分や湿気を軽~~くいなすって感じ?
縫い目にもシームシール加工はされてません。
ところが、実際には雫がポタポタしないんで安心快適でした。
驚いたことに乾くのも早いんです!
水滴になってないので、
お日様が当たってないのに、
雨が止んでから数時間後には乾いちゃってるんですよ!
十数か所に及ぶペグダウンのおかげで強風にもびくともしません。
参天の形状も風をうまくいなすような感じですし、
ポールも太いの1本だけなんで、ドームテントのようにポールが折れるようなトラブルもありません。
生地もコットンとポリエステルの混紡素材で厚みがあり丈夫そうです。
ピルツよりも重たいですが、中に居るときの安心感が格段に違います。
ピルツ9よりも大きいのでソロはモチロン、
コットを使ってのデュオキャンにもピッタリの大きさだと思います。
決して安いテントじゃないんですけど、
長く使える味のある道具的なテントだと思います。
最初から撥水や防水性能低いから年数たっても気にしないでいいしw
長く使って煤けた感じが似合う愛着の湧くテントじゃないかと思われます。
今回、
ユニフレームのダッチオーブン8インチもデビューさせたんですが、
いい買い物させて頂きました!
って感じですw
まっ、イロイロあるんですが、実際買って使ってみれば良さがわかると思います。
Comments(2)
結露しないってそういう事だったんですね
Tentipi貯金しよっかな。。。。
ワタクシ奥さんに内緒で分割払いで買っちゃいました。
雨が染み込まなければ、結露で内側が湿ることもなかったです。
スペックの数字に拘らない何かをもたらしてくれるいいテントです。
永く使うなら決して高い買い物じゃないかと思いますよ。