グッサンのキャンプよもやま話

本日、局留めで荷物が届いた。
新たに中古のタープを手に入れたのだ。

ん？　タープ？
現在、ペンタ２枚、ヘキサ４枚、レクタ２枚を所有しているのだが・・・
今回手に入れたのは
スノーピーク「TP-201 ヘビータープ　フラッグシップ　」という代物。
現行Lと同じサイズのレクタタープだ。
コレのほかにヘビータープシリーズは「リーフウイング」という現行ヘキサ型のLとＳも発売されていた。
リーフウイングのLとＳはすでに入手済みなので、
今回フラッグシップを手に入れたことでヘビータープシリーズのコンプリートが成った。

ヘビータープ　リーフウイングS

大きいほうは雨降りの時焚き火をするのに便利ｗ
５、６人でなら余裕で焚き火が囲めるスペースを作ってくれる。

ご存知の方もいるかと思うがヘビータープは1995年に発売された古～～～いタープ。
現ＨＤタープの前進モデルとなるタープで、
生地はナイロン製でUVカットも遮光シールドもないただの幕。

んじゃ何がいいのか？

１．ナイロン製の生地がいいんです。
現在売られているタープのほとんどはポリエステル製。
同じ面積ならポリエステルの方が安いし色移りもしにくいんですが、
ナイロンはしなやかで畳みシワがほとんどつきません。引っ張り強度も優れてます。
ピシッと張るときれいですねｗ
２．質実剛健な造りがいいんです。
17年前の価格が3万円。現行型よりも高いｗ
シームテープのはがれやコーティングの劣化がほとんどありません。
実際、先日の大雨でも雨漏り一切無し。
テンションのかかるコーナーやグロメット周りの補強はだいぶしっかりしてます。
３．中古だから価格が安い
17年前のタープにお金を出して買う価値があるのか？
タープを消耗品として考えると、安いタープを数年ごとに買い換えるっていう手もあるんですが、
安いっていっても1万前後？　
だったら1万前後でしっかりしたタープを買って、買い替えなしの方が安いですねｗｗ
実際、ヘビータープシリーズをコンプリートするのに3万チョイの出費で済んでます。

２１０デニールナイロンタフタ。生地が厚く密に織られているので重厚感があります。
シームテープもはがれる気配がまったくありません。

ヤフオクでずっと前から安く買うチャンスを狙って手に入れた代物です
たま～～～に出品されても価格が釣り上がって、なかなか安く手に入れるチャンスがなかったんです。
が、この出品者の方、
「写真がちょっとピンボケ」でいい品物に見えない。
「説明がへたくそ」で廃盤のただ古いだけタープみたいな感じ。
いくら美品といえども「スタート価格が高い」などの悪条件が重なって、
終了間際まで誰も入札無しｗｗ
自動入札ソフトが終了10秒前に入札。
スタート価格でそのまま落札
とてもよい買い物ができました。