設営時間を計ってみた・・・in MKB 其の二
さて、到着してから約30分でテンティピの設営を完了したわけで、
お次はタープの設営にとりかかります。
たいていの場合タープの
メインポールは二股ロープを使って立てるんですが、
ムササビウイング“焚き火”タープは1本のロープで立てます!
二股よりもロープが邪魔にならなくて、スッキリとするんでオススメです。
ただ、
ロープ1本だとポールが自立しないんで、一人で設営するには工夫が必要になります。
ポールは雰囲気を出すために拾ってきた木の棒を使ってます。
ロープもホムセンで20m298円の棕櫚(シュロ)縄に変えてあります。
今回はテントの出入り口にタープの高い方を向けることにします。
タープを設営する場所にタープを広げちゃいます。
このとき張り綱とテントが干渉しないようにする注意が必要です。
このとき張り綱は半分くらい縮めておくんですが、
何度か設営してるうちに適当な長さがつかめてくると思います。
位置が決まったら頭とお尻の部分を動かないように軽くペグで固定しておきます。
タープの先端とお尻、メインロープのペグの位置が一直線になるようにメインロープをペグダウンします。
ロープの長さはポールの長さプラスαにしておきます。
木のポールなんで曲がってますが、特に問題ありません
でもってサイドのロープをペグダウン。
ロープは反対側のロープとロープの付け根のセンターから真っ直ぐに線を延ばした方向になります。
まあ、あんまり細かく考えずに
多少ラフに張ったほうが
このタープの場合カッコいいんじゃないかと思いますけどw
全てのロープをペグで固定しちゃえば、
後は短い方のメインポールから立ち上げれば自立します。
メインロープを引っ張って、左右のロープを均等に張っていけば完成。
約15分で設営完了できます
細かいことを気にしなければ、
30分ほどでテントとタープの設営は完了するってことですね。
さて、今日はここまで。
んじゃおやすみなさいzzzz
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