考察・・・ペンタの設営手順

グッサン

2010年06月18日 16:12

ペンタをキレイにピンっと張るのって、以外に手間というか難しいというか・・・
ペグを何回か打ち直したり、あっちを引っ張り、コッチを引っ張り・・・

ポールが1本のため、独りで設営するのにチョイとコツがいるんです。
説明書の手順じゃどの辺りにペグを打てばいいのか・・・
ロープはどのくらいの長さに調節しておけばいいのか・・・
あまりに漠然としていますよね。

ペンタを使いこなしている方なら
いまさらそんな事・・・っと思われるんでしょうけど、

なんせ、ワタクシ、ソロキャン初心者ですから
そこでイロイロ試してみました。




グッサンの編み出した究極のペンタ設営方法です。ナンチャッテ

上の図を元に手順を書いて行きます。

①設営場所を決め、本体を広げ張り網をセットし、Aをペグダウン。

②AとDを結ぶ線の延長上にDのロープをペグダウン。ペグの位置はDからポールの長さ+αでおKです。ポールの長さより近いと地面に対して、ロープの角度が45°以上になってしまうのでNGです。このときDの部分が動かないように軽くペグを打つなり、石ころを置くなりしてしておくと、風の吹いている時や、B、Cのペグダウンの位置決めが容易になります。

③BとCのペグダウンに移るわけですが、このとき幕がキレイに広がっているかを確認。Dの部分が動かない程度にBのロープをAと直線になる位置に引っ張ります。ロープは一番短く縮めておけばいいでしょう。
で、そのロープの先端をペグダウンし、今度はロープをいっぱいに伸ばしておきます。
反対のCも同様にペグダウンしてしまいます。
A、DとDのロープが一直線で、ADBとADCがキレイに対象になるようにペグが決まればバッチリです。

④ポールを立ち上げます。Dのロープにきっちりテンションをかければ自立します。
BとCのロープに左右対称になるようにテンションをかけていきます。

⑤EとFをポールの先端のDとの延長線上に軽く引っ張りながら全体のシワが無いようにペグダウンすれば完成です。EとFのロープも短い自在付きロープに変えてしまえば、ペグダウンした後でも張り具合の調整ができるのでいいかもしれません。


説明書と大して違わないのですが、ペグの位置決めと、ロープの長さの:調整がポイントでしょうかねぇ。
図の赤い線が左右対称に真っ直ぐテンションをかけられればキレイに張れるはずです。

まあ、他にもイロイロあるんでしょうから、
ペンタオーナーのみなさんは工夫してみてください。







他のペンタも試してみようかと思ったんですが
雨がポツポツ降ってきたので
また次回試してみようかと思います。



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